背中が・・・肩がこるんです・・・
という人ものすごく多いと思いますが
どうすれば自分でケアできるのか!?
女性では1位、男性でも腰痛に次いで2番目――。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると
「気になる自覚症状」として、
肩こりを挙げた人が男女とも上位を占めているんですね。
じゃあいったい
肩こりはどうして起こるのでしょう?
筋肉が過度に縮こまった状態が続くと、
硬くなって血管が収縮する。
血液の流れが悪くなり、
乳酸などの老廃物が筋肉にたまる。
これらが神経を刺激すると「肩が凝った」という
感覚につながるからです。
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■ケアの仕方は簡単です。
何をするかというとストレッチです。
↓方法は↓
まず、正面を向いたまま頭を左に倒し、
耳を左肩に近づけて止める。
これを30秒間保つと、首から肩に広がる僧帽筋上部線維を伸ばせる。
頭を左に向けて倒し、鼻を左肩に近づけて30秒間静止すると、
首筋にある肩甲挙筋を伸ばせる。
痛みを感じない程両腕を開いて肘から上を天井に向けたまま、
肩甲骨を下方向に動かす。
十分に下まで下がったと感じたらその状態を5秒維持し、
その後元に戻す。この動作を10~20回繰り返す。
あくまでスローに、伸ばすのがポイントだ。
■パソコン作業中なら20分に1回をめどにする。
「ストレッチはできるだけ頻繁にやった方がよい」と、
例えば、パソコン作業中なら20分に1回を目安にしたい。
通常のデスクワークでも「疲れたな」と感じたらストレッチをやるようにする。
ぜひ実践してみてください。